法務省地図XMLを呼び出し、simaやCADで登録する


公図のxml


実測のxml
起動直後のSP4 SIMA呼び出しで、ファイルの種類を「地図xml(UTF8)」に変更し、法務省xmlを指定してください

ファイルサイズが大きいと、数分の時間を要します。
その場合、xmlファイルの文字コード変換すると、スムーズに呼び出せます。
(14条地図データではない公図の場合)
長方形の枠線は、元図面の枠で、四すみの一つに図面番号が表示されます。その位置が元図の左上の位置になります。
たとえば、123-15図は、元図を約90度右回転させ配置されていることになります。

実測の14条地図の場合は、地籍フォーマット2000と同様の地図が表示されます
筆界未定地は、地番にカッコを付けて構成地を付け加えています
SIMA形式で保存する場合は、SIAM登録コマンドをクリックしてください。

「選択画地」の選択方法は、右クリック動作の「画地」ボタンをクリックして、対象の画地内を右クリックです。
また
「範囲」にチェクをして、「対角」コマンドで範囲内の画地を一括して指定することができます。

「圧縮する」と、座標と画地を「登録開始番号」から番号をつめて登録します。

複数のsimaファイルを合成して、1つのデータにするときは、それぞれ重複しない番号で登録して、ファイルを連結してください。
CADデータを配置する場合は、SXF作成コマンドをクリックしてください。
法務局から、登記簿要約書のCSVも提供されている場合は、登記情報CSV.xlsでそのcsvを呼び出し、公図用シートのcsv作成で、ファイル名を「画地属性.txt」で登録します。
そのファイルを、先に保存したsimaplotデータフォルダーにコピーしてください。
simaplotを再起動すると地番の下に画地属性が表示されます。
またキャドデータで書き出すと、属性入り公図や素図の元データが作成できます。

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