道水幅チェック.xls
里道水路の幅が基準以上かチェックします。

必要なもの
水路里道の画地を含む座標画地simaファイル
画地名称の先頭文字が「水」なら水路、「道」なら里道と判断します。
先頭文字が「水」「道」以外なら、チェックしません。

ブックを開くと

コマンドが開きますので、ボタンをクリックしてsimaファイルを呼び出して下さい

セルに、基準幅を入力して下さい
呼び出しが終わると、「道水幅チェック」シートが開きます。
上段右側にあるセルに基準幅を入力します。

水幅1 2 3 0.900 0.600 0.300
道幅1 2 3 0.900

3パターンまで入力できます。上図は、水路幅のパターンが 0.9m 0.6m 0.3m の3種、里道幅が0.9mの場合です。

開始コマンドをクリックして点検を開始します

通常は「簡易」でほぼチェックが出来ますが、最終確認は念のため「厳格」でチェックして下さい。

シートに結果が表示されていきます




simaplotで開くと



超過ヶ所に、基準幅を半径とする円が描かれます。

注意
点間距離が基準幅より短い
境界が鋭角に折れている
分岐か、単に幅が部分的に広くなっているか判断できない
起終点で幅が狭くなっている

などは、「厳格」でしかチェックできない場合があります。

また、問題の無い箇所もチェックが出ますので、必ず「道水チェック」シートを打ち出して、図上でチェックして下さい。

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