デジカメの保存フォルダーから、各写真の位置情報を取り出し、simaplotで確認するエクセルのブック



GPS機能付きデジカメやスマホで写したjpeg画像ファイルには、そのときの位置情報も書き込まれています。
ExifToSimaxlsは、フォルダーにあるjpeg画像ファイルの北緯、東経、高さ等を取り出し、平面直角座標に変換して、simaplotで確認するエクセルのブックです。

まず「フォルダー内のいずれかのJPEGを選択してください」コマンドをクリックします。
フォルダーのいずれかのJPEGファイルを選択すると、保存されている画像のファイル名、撮影時刻、位置情報などを行単位で取り込みます。
また、1列目にリンクを作成するので、セルをクリックすると、JPEGが関連づけられたアプリで画像を表示します。




次に「XY-BLシートに転送(撮影方向)」コマンドをクリックし、XY-BLシートに移ります。




平面直角座標に変換するため、目的の座標系が違う場合は、変更して「BL-XY変換」をクリックしてください。
「プロットコマンド」をクリックすると、SIMAPOTが立ち上がります。(事前にSIMAPLOT5.363以上のsimaplot.exeをブックと同じフォルダー配置してください
simaplotが立ち上がった後、右クリック動作フレームの「リンクON」を選択します。
撮影位置にポイントを配置していますので、ポイントを右クリックしてjpeg画像を確認してください。

また、「SIMA作成」すると、JPGファイルリンク入りのSIMAファイルを作成しますので、写真フォルダーと同じ場所にSIMAを作成してください。
作成したSIMAをSIMAPLOTで呼び出すと、同様にjpegを確認することができます。





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sp4に転送し撮影方向を矢印で表示できるようにした
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