デジカメの保存フォルダーから、各写真の位置情報を取り出し、simaで書き出すエクセルのブック

GPS機能付きデジカメやスマホで写した画像ファイルには、そのときの位置情報も書き込まれています。
ExifToSimaxlsは、フォルダーにある画像ファイルの北緯、東経、高さを取り出し、平面直角座標に変換して、SIMAで書き込む
エクセルのブックです。

まず「フォルダー内のいずれかのJPEGを選択してください」コマンドをクリックします。
フォルダーのいずれかのJPEGファイルを選択すると、保存されている画像のファイル名、撮影時刻、位置情報を行単位で取
り込み、高さが記録されている場合、北緯東経からジオイド高を算出します。

(ジオイドモデルは、ブックを保存しているフォルダーか、c:\tempに登録して下さい。ファイル名が「gsigeo2011_ver2_1.asc」のように _1 
が付いている場合は _1を消し、「gsigeo2011_ver2.asc」に変更して下さい)

1列目にリンクを作成するので、セルをクリックすると、JPEGが関連づけられたアプリで画像を表示します。



次に「XY-BLシートに転送(ファイル名)」コマンドをクリックし、XY-BLシートに移ります。




平面直角座標に変換するため、目的の座標系が違う場合は、変更して「BL-XY変換」をクリックしてください。

「プロットコマンド」をクリックすると、SIMAPOTが立ち上がります。(SIMAPLOT5.11以上のインストールが必要です
撮影位置にポイントを配置しています。またその位置を右クリックすると画像を表示します。




フリーソフトです。
マクロを有効にしてブックを開いてください。
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