自動バックアップ
たとえば、STNFLD.XLSを 「exceldata」 ディレクトリーから起動した場合
まず、自動的に当日の年月日で子ディレクトリーを作ります。
2008年8月17日なら、「2008817」という名称で、その下にバックアップされます。
バックアップは、境界測定毎とパート終了時に行います。
境界測定毎は、0から9までのファイル名で順に保存します。
0.apa 1.apa....9.apaと書き込んでいき、9の次は0に戻りファイルは上書きされます。
パート終了後は、バックアップ時の時分と、シート名のファイル名称で、バックアップファイルを作っていきます。
境界測量で10時30分に保存した場合、「1030F.APA」のファイル名で保存します。
対回観測で10時45分に保存した場合、「1040D.APA」
対回観測(2)で10時48分に保存した場合、「1040FD.APA」
対回観測(3)で10時48分に保存した場合、「1040FN.APA」
SDL水準・横断測量で10時50分に保存した場合は「1050L.TXT」
GNSS測量で11時11分に保存した場合は「1110G.dat」のファイル名になります。
パソコンのフリーズや、ソフトの停止などでデータを復活させる場合は、バックアップフォルダーの最新データか次のデータを呼び出してください。
ファイルサイズは小さいですが、ファイル数が多いので、ハードディスクに余裕がなくなってきたら、古いファイルはエクスプローラーなどでディレクトリーごと
削除してください。