ジオイド2024対応版に移動 緯度経度から、ジオイド高を求めるエクセルのシート 日本の新しい測地基準系による緯度経度から、ジオイドモデル「日本のジオイド 2000:GSIGEO 2000」を使い、 ジオイド高を求めるシートです。 たぶん、 https://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/surveycalc/geoid/calcgh/calcframe.html ここと、同じ結果になるはずです。 事前の準備 このシートを、「右クリック」-「対象をファイルに保存」で、任意のディレクトリーに保存します。 さらに、そのディレクトリーか、C:\tempに、ジオイドモデルファイル gsigeome.ver?(最新版は5)をコピーしてください。 gsigeome.ver?は、地理院のホームページからダウンロードしてください。 最新のモデルのファイルの名前が gsigeo???????.asc となっています。 gsigeo???????_asc.zip をダウンロードして、その中の gsigeo???????_asc\program\gsigeo???????.asc を C:\tempかエクセルのブックと同じディレクトリーにコピーして、gsigeoid.ver5 に名称を変更し、使用願います。 同じディレクトリーか、c:\temp に、ジオイドモデルファイルがない場合は、上のメッセージが表示されます。 ![]() シートの起動 シートは、「マクロを有効にする」で開きます。 ![]() 初回にこのメッセージがでますから、OK を押してください。 10秒から30秒程度で、全国のジオイドデータの取り込みが完了します。 取り込めば、ver??.tmp というファイルが作成されます。 ジオイドモデルファイルを更新したり、ファイルを削除しない限り、2回目以降はこのメッセージは表示されません。 ![]() 緯度経度は、度分秒単位で、度分の間を小数点で区切って入力してください。 入力された位置にジオイドモデルが無い場合、ジオイド高は、999.0000と表示します。 その他 マクロは、プロテクトをかけていませんから、moduleを別のシートにインポートして利用出来ると思います。 ファンクションの記述は、以下になります。 =ジオイドget(n,e) エラーやバグにすべて対応できるわけではありません。ただバグの報告や、アドバイスは喜んでお受けいたします。 フリーソフトです。おきまりですが、このソフトを使ったことにより、損害が発生しても、当方にはいっさい責任がないことに同意の上使用してください。 ver1.1 ジオイドモデルをc:\tempにも置けるようにした 2004/11/14 ver1.2 ジオイドモデルver5を使えるようにした 2011/2/1 ジオイドGETについて、メールを出す その他の測量補助ツールはこちらです |