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逆計算と座標計算で、距離の縮尺補正、投影補正ができるようになりました。 現場でTSとケーブルで接続すれば、手入力せずに、水平角、水平距離、高低差が取り込めますから、レベルを使わなくても、現場で一気に3次元座標が求まります。 また、位置出しで、求めたい点が、仮に測定した点より、前後左右上下のそれぞれについて、どの方向にどれだけ離れた位置にあるかが表示出来ます。 復元した杭から、計画高がどれだけ上か下かすぐに知ることができますから、宅地造成中の地盤高の確認や、のり面の丁張りにも利用出来ます。 3次元座標は、パソコンからSIMAファイルでやりとりができますから、ホストコンピューターのデータをそのまま利用し、現場で計算後、ホストコンピューターへデータを送り返すことも可能です。 交点計算に2円の交点を追加しました。(2005/5/8) 放射トラバー観測と座標入力で、直前の入力点名称+1が自動的に入るようにしました。(2005/5/21) |
主に測量、土木の現場作業を念頭にしている測量ソフトです。 できることは 1.座標入出力 2.座標計算 3.逆計算 4.交点計算 5.ヘロンおよび座標による面積計算 6.カーブ計算 7.座標野帳送受信 8.ラムカードへのデータ保存 9.垂線チェック 10.三角形計算 などです。 特徴は 1.メモリーが64キロバイトのポケコンで最大約800点、256キロバイトのメモリーで9500点の座標登録ができる。 2.座標とともに、水平角、水平距離の野帳データも保存できる 3.トプコンかソキアのTSとケーブルで接続し、観測データを取り込み、3次元座標計算や逆計算ができる。 4.座標を9500点登録していても、名称でストレス無く呼び出すことができる。 5.効率よく入力できるように、直前の作業履歴を空打ちで取り込める。 6.PCOMTOOL.XLSを使い、SIMAファイル形式でパソコンとでやりとりができる。 7.座標野帳データは、ラムカードまたは、本体メモリーに6現場まで保存できる。 などです。 TS接続ケーブルは 、高松製作所で販売しています。4000円です。 内蔵メモリーの256キロ化は、4500円です。 256キロのラムカードも、高松製作所で販売しています。7800円です。 256キロカードにプログラムをインストールすれば、登録可能点数が9500点になり、ポケコンの内蔵メモリーは、現場保存用に使えます。 また、内蔵メモリーにもWINPCPRG2をインストールすれば、1台で2現場を瞬時に切り替えて使えるようになります。 高松製作から256キロ*2カードが発売されています。6000点現場を2つ切り替えて使えます。 更新歴 2004/5/5 v207 トプコンで斜距離モードではなく、水平距離モードで測定するように変更した。 座標登録時に、上書きの場合、ビープ音と上書きメッセージを出すようにした。 縦断勾配計算で、IPよりEP側測点の時正しい高さが出ないバグがあったのを修正した。また、与点標高でBHかCHのいずれでも計算出来るようにした。 2004/5/15 v208 パソコンへのSIMA送信、野帳送信で、座標番号で範囲を指定するように変更した。 トプコンで倍速モードの時うまく通信出来なかったバグを修正した。 2004/10/10 v211 高さを持てるようにし、3次元座標計算、3次元逆計算に対応した 2005/3/21 v213 距離の縮尺補正投影補正をできるようにした 2006/9/25 v215 通信ソフト pcomtool.xlsに対応するため、フローX制御をなしにした 戻る 次へ 問い合わせ、注文のメールを出す |
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