simaplot4をSIMAデータのビューワーとして使う場合
必要なデータ
画地と座標のSIMAデータ
(画地の地目・所有者などの属性を表示したい場合は、そのCSVやテキストデータ)
(背景に地図や航空写真を表示したい場合は、左下と右上の座標値がわかっている画像ファイル)
インストールとサンプルデータの解凍
サンプルデータをダウンロード して、任意のフォルダーに解凍します。
SimaPlot4をダウンロード して、任意のフォルダーに解凍します。
SIMAPLOT4の実行
解凍したファイルの中にあるSIMAPLOT.EXEをダブルクリックして実行します。
SP4のデータファイル呼び出しウィンドウが表示されますので、「ファイルの種類」を「SIMAファイル」に変更し、
サンプルデータを解凍したフォルダーへ移動します。
ファイルのリストから、「SAMPLE.SIM」を選択して下さい。
PLOTウィンドウに図形が表示されます。
simaウィンドウの名称表示、画地表示にチェックを入れると、plotウィンドウに名称が表示されます。
ポイントを右クリックして逆計算、面積確認等が可能です。
画地属性の表示
画地に属性を表示させる場合は、sp4tool.xlsの「sima画地属性」シートでカンマ切りテキストファイルを作成します。
sima画地属性シートに、1行単位で土地属性を貼り付けます。1列目の地番は、simaの画地名称と合わせてください。
貼り付け後、「登録」をクリックし、sp4データのあるフォルダーに「画地属性.txt」名称で保存します。
simaplot4を再起動し、SAMPLE.SIMを呼び出し「地番表示」にチェックをすると、地番の下に属性が表示されます。
表示不要な属性があれば、「条件」コマンドをクリックして、「sima画地属性表示設定」で調整をしてください。
背景ラスターの表示
背景にラスターを表示する場合は、事前にrastercut.exeで画像の位置付与と分割をしi任意のフォルダーに保存してください。
simaplot4を再起動し、SAMPLE.SIMを呼び出します、
「条件」コマンドから「分割ラスター指定」で、rastercutで登録したフォルダーのにある拡張子「.AR2」のファイルを指定してください。
ソフトの終了は、右上の「X」ボタンをクリックしてください。
ポイント、ラインなどのデータを保存する場合や、SXFのキャドデータとして保存する場合は、「保存」コマンドをクリックしてください。
評価版の場合は、メーセージに従い8桁の数字を入力すると、保存することができます。
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